土踏まずについて
足の裏の内側にあるへこみが土踏まずです。足の裏のアーチは前と内側(親指側)外側(小指側)の三本で構成されています。このうち最も大きなアーチが内側の土踏まずです。 土踏まずは歩行に重要なクッションの役割をしています。土踏まずが無いとダイレクトに足の衝撃が足首や膝や腰に伝わりま...
天然のコルセットについて
お腹をぐるっと囲む「はらまき」のような筋肉が「腹横筋」といいます。お腹には前面の腹直筋、斜めに走る外腹斜筋と内腹斜筋がありますが、その奥にあるのが腹横筋です。腹横筋は内臓と体幹を支えるインナーマッスルです。腹横筋が緩むと「ポッコリお腹」になりやすく、お腹のラインが崩れます。...
頚(首)の痛みについて
頚は上に重い頭が乗っているとても負荷の大きなところです。頭の重さは体重の約10%と言われていますので体重が50キロの場合は5キロにもなります。ほぼボーリングの玉と同じくらいです。それを小さな7個の骨と筋肉で支えています。...
指のリハビリについて
脳梗塞や脳出血、事故などりより指の動きが悪くなったり力が入りにくくなることがあります。 症状が出てからすぐにリハビリを開始すると回復も早まります。しかし半年もするとリハビリの効果が少なくなってしまいます。しかし、よく調べると使わなくなった筋肉の筋膜が固くなっていたり力の入れ...
口内炎について
食べるとき強く痛む「口内炎」は口腔内のケガやビタミン不足、胃腸の調子が悪いときなどになりやすくなります。口内炎になったときはとにかく口の中を清潔にすることです。それでも治りが悪いときはビタミン剤の摂取をしながら、胃腸を整えるツボを刺激しましょう。...
訪問施術について
訪問施術についての新しいページを作成しましたのでご覧ください。
手の痛みについて
人間の手は他の動物よりもかなり複雑な動作ができます。一説には手をより高度に動かせるために脳が発達したともいわれています。 手の痛みの場合、病的なものを除いてほとんどが「手の酷使」です。仕事やスポーツ、趣味などにより繰り返し同じ動作をしたり、手の強度お上回る衝撃があったときに...
熱中症について
五月になり気温が高くなると熱中症になりやすくなります。熱中症とは体温が上がり体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調整が働かなくなり、色々な症状がでることです。 立ちくらみや軽度の痙攣などは日陰で水分補給をすればよいですが、頭痛や強い痙攣、意識不明などになるとすぐに病院に行...
関節リウマチについて
女性に多く30歳~50歳にかけて好発する免疫疾患です。関節の滑膜が炎症をおこし徐々に関節自体を破壊していきます。原因は遺伝的要素とウィルス感染と言われていますがハッキリとしたことはわかっていません。喫煙も要因の一つと言われています。...
もみ返しについて
あんま・指圧・マッサージ(以下マッサージ)を受けた後に気分が悪くなったり痛みが出たり熱が出たりすることがあります。人それぞれに耐えられる刺激量があります。全身または部分的にもその刺激量を超えた場合にそのような症状がでます。また、一部分だけを集中的に刺激を与えると組織が損傷し...