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お酒を飲もう

 お酒は、身体に悪い・暴れる・喧嘩する・無理強いされる・酔いつぶれる・急性アルコール中毒 などの悪いイメージをもつ方が大勢いらっしゃいます。確かに飲みすぎるとそういったこともあります。しかし「酒は百薬の長」といい適量だととても身体によい飲み物です。※下戸や病気の方・妊婦・未成年に推奨するものではありません。

 お酒は果物や穀物を発酵させてアルコールを含ませた飲み物です。古くは新石器時代から飲まれていたという説もあります。お酒はそれだけ長い間愛されてきた飲み物です。

 お酒は大きく蒸留したお酒と蒸留していないお酒があります。蒸留とはお酒を一度気化してアルコールと香り成分などを取り出したものです。焼酎やウイスキーなどでカロリーはアルコールの分しかありません。蒸留していないお酒は原料の成分が残っています。カロリーは少しあります。日本酒やビール・ワインなど。カロリーを気にされるかたは蒸留酒のほうが良いかもしれません。

 さて、お酒の効果ですが「ストレス解消」「食欲増進」「血行が良くなる」「循環器系の病気になりにくくなる」「コミュニケーションが取りやすくなる」など沢山あります。特に若い人だとどれも魅力的です。高齢者でも「食欲増進」「血行が良くなる」など健康増進の期待が持てます。

 内科的にお酒が控えたほうが良いと言われている方でも、医師に適量を訪ねると意外と飲めることがあります。

 しかし、やはり飲みすぎの危険性があり、あまりお酒だけに頼ると「アルコール依存症」という病気になったり、肝臓などの内臓を痛めることもあります。

 自分の健康状態をしっかりと把握し、楽しく飲める範囲でたしなみましょう。(私は以前、飲みすぎて「痛風」になりました。そのおかげ?で健康管理をするようになりました。一病息災ですが、おすすめしません(笑))


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