ゴルフ肘について
ゴルフの愛好者に多い「ゴルフ肘」と言われるものがあります。初心者に多く肘の内側や外側が痛む症状です。一度クセになると中々回復しません。
ゴルフ肘は2種類あり、右打ちの場合何度もダフッたときに右肘の内側(上腕骨内側上顆)に負担がかかり炎症が起こります。またゴルフはインパクトの瞬間に左腕が伸びきり左肘の外側(上腕骨外側上顆)に負担がかかり炎症が起こります。内側と外側で原因が全く違います。
予防法とすれば、ウォーミングアップの時に手首にとどまらずストレッチを全身を念入りに行う。肘に違和感が感じるときにテーピングやサポーターを早い時期につける。アイシングをする。等があります。特にテーピングやサポーターは痛くなくなっても数週間はつけましょう。
回復を早めるため、炎症を抑えるためには、はりやお灸も効果的です。