top of page

歯周病について

 年齢とともに増えていく「歯周病」ですが、最近の研究で歯周病菌が血流に乗って心臓に付着すると心筋梗塞の原因になるとの発表がありました。歯周病菌が血液に入ると血小板が集まって血栓が出来てしまうそうです。歯周病が進行すると歯の土台となる顎の骨まで溶かしてしまいインプラントの治療でも回復が難しくなってしまいます。歯の治療は痛みを伴うと思いますが、最近の歯科では痛みとめの注射を打ってからの治療が増えてますので、怖がらずに治療に行きましょう。

 また、歯のぐらつきや抜歯によりかみ合わせが悪くなると硬い食べ物を避けるようになります。噛むことによって脳が良い刺激を受け活性化し「認知症の予防」になります。

 美味しいものを食べると気持ちも晴れやかになりますので、歯磨きやうがい薬などで歯茎を健康に保ちましょう。

 歯痛のツボは「合谷」になります。痛み止めのツボで鍼麻酔にも使われます。主に下顎に効果があります。


タグ
bottom of page